栽培品目について

栽培品目について

戸典オペレーターでは、木曽三川が流れる自然豊かな愛知県愛西市で、米・もち米・麦・大豆・レンコンの栽培を行っています。

主に栽培しているのは米。年間で約420t収穫しています。

レンコンの栽培は2021年より開始したばかりで、まだ規模は小さいですが、今後どんどん作付けを増やしていく予定です。

 

<栽培品種> あいちのかおり・コシヒカリ・にこまる・あさひの夢

戸典オペレーターが栽培するお米はすべて「特別栽培米」です。

「特別栽培米」とは、農業の自然循環機能を高めることを目的として、生産する県や地域によって定められた慣行レベルと比べ、節減対象農薬の使用と化学肥料の窒素成分量を5割以下に抑えて栽培されたお米のことをいいます。つまり、「地球に思いやりを持って育てられたお米」ということ。

戸典オペレーターでは美味しいお米を皆様にお届けできるよう、収穫後も色別選別機での不良米除去や、一年を通して品質が保てるよう玄米保冷庫で保管するなど、お米の品質管理に努めています。

白米がご希望のお客様には精米もいたしております。より一層美味しさを実感していただけるよう、ご注文を受けてから精米しております。

主な販売先・・・農協・米穀店様・大手企業様・飲食店様・和菓子店様・道の駅・個人様など

米

大豆

<栽培品種> フクユタカ

大豆は畑の作物ですが、愛知県では麦と同様に大半が田んぼで作付けされています。

戸典オペレーターで収穫された大豆は、地元の食品製造業者、農協や地域の加工グループにより豆腐、味噌や醤油などの調味料に加工され、販売されています。

 

※大豆についてはすべて農協に出荷しているため、お取引は致しかねます。

大豆

<栽培品種> きぬあかり・ゆめあかり

麦はもともと畑の作物ですが、愛知県では米からの主要な転作作物として、大半が田んぼで作付けされています。

戸典オペレーターでは早生(わせ)の「きぬあかり」と中生(なかて)の「ゆめあかり」を栽培しています。

「きぬあかり」は、主にうどんなどの麺類やお菓子作りに適した中力粉となる小麦です。コシがあり、なめらかで艶のあるうどんができます。

「ゆめあかり」は、パンや中華麺用に適したやや黄色みがかった色合いの強力粉となる小麦です。よく膨らみ、もっちりとした食感のおいしいパンに焼きあがります。

 

※麦についてはすべて農協に出荷しているため、お取引は致しかねます。

麦

もち米

<栽培品種> 滋賀羽二重糯

戸典オペレーターでは、数あるもち米の中でも最高ランクのもち米といわれている「滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)」を栽培。

一般的なもち米とは違い、真っ白でとても伸びが良く、豊かな風味が口いっぱいに広がる「滋賀羽二重糯」。つきたてのお餅はもちろん、お赤飯やお雑煮などにしてもたいへん美味しく、お客様から「ほかのもち米には戻れない」と嬉しいお声をいただくほど、戸典オペレーター自慢のもち米です。

もち米は品質が落ちないよう玄米保冷庫で保管。お正月だけでなく一年を通して美味しいもち米を販売しております。

もち米

れんこん

<栽培品種> 金澄・ロータス

愛知県愛西市は泥質土壌が多くありレンコン栽培に適しているため、全国4位の出荷量を誇ります。

戸典オペレーターでは、もっちり感が強い「金澄」とシャキシャキとした歯ごたえの「ロータス」の2品種を栽培しています。

レンコンの産地ともいえる愛西市で50年ものあいだ農業を営んできた戸典オペレーターですが・・・実はレンコン栽培するのは初めて。仲間や先輩農家さんたちに助けていただきながら日々奮闘しています。

戸典オペレーターの米と同様に、自信をもってお届けできるレンコンが一日でも早く収穫できるよう頑張っていきます。

 

※現在はすべて農協に出荷しているため、お取引は致しかねます。

れんこん

栽培品目のこだわり

戸典オペレーターでは主に米の栽培をしています。

 

長年にわたり米農家として従事してきましたが、米農家といえば春や秋の行楽シーズンはとても忙しく、家族と出かけることなどできません。

 

田植えや収穫期以外でも雑草や土の管理をしながら一年中お米と向き合っています。

 

ですが、そんな苦労をしながらも手塩にかけて育てた稲がたわわに実り、美味しいお米を皆様にお届けできたとき、何とも言えない充実感があるのです。

 

「ありがとう。」

 

それが聞きたくて戸典オペレーターは今日も頑張っています。

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